
ロッドとリールを揃えたら、バスと直接対決を行うルアーが必要ですね♪
ルアーの種類を大きく分けると二種類。ハードルアーとソフトルアーに分かれます。
ハードルアー(ハードベイト)
ルアーと言うと、小魚(ベイト)の形をして3つのフック(針)がぶら下がった物が思い浮かぶ人も多いと思います。その、プラスチックや木、金属など硬い素材にフックを取り付けたルアーがハードルアー。投げた後にロッドでアクションを加えたりそのまま巻き取って(ただ巻き)使用します。中には、スピナーベイトやバズベイトのような不思議な形の(でも大人気)ルアーもありますよね♪
オーソドックスな形のものでは、浮遊するタイプのミノー、クランクベイト、シャッドと言われる物があります。リップと言われる口先の板を使い、震えさせたり、潜ったりさせて使用するルアーです。
ミノー
浮いた状態からリップを使って震えながら浅く潜ります。その地域に生息する小魚(ベイト)に似たものや、バスの好奇心を刺激しそうな色合いの物を選ぶと良いでしょう。
クランクベイト
深く潜り素早く浮く物が多く、湖底をつつかせるアクションでバスを誘ったり、一定の速度でのタダ巻きするなど広い範囲に対応できるミノーです。よく使わるタイプで遠投しやすいダイワのピーナッツシリーズなどが人気。
シャッド
リップが長く深く潜水します。湖底をつつかせたり、深い場所のバスを狙うことができます。根がかりもしやすいのでロストに注意。
このタイプは最初は難しく、ロッドアクションが上達するにつれて釣果が向上。ロッドでルアーを自然に動かす技術が身についた後も末永く楽しめ、信頼のおけるルアーとなります。
ソフトルアー ワーム ソフトベイト編はこちら
→「初心者におすすめ 揃えておきたい基本的なルアー ソフトルアー ワーム ソフトベイト編 シリーズ 初めてのバス釣り(バスフィッシング) Vol.6」