
ロッド(竿)は、バス釣り(バスフィッシング) に限らず、釣りに必要不可欠な道具です。
いろいろな釣りの種類がある中で、バスロッドはとてもたくさんの種類があることで知られています。
初心者向けのロッドはズバリ 安い物
まず結論から言うと、「最初は安いロッドがおススメ」です。何故かと言うと、最初のうちは思わぬトラブルで壊してしまう事が多いからです。
木に当って穂先が折れた!ガイド(糸が通る輪)が潰れた!車のドアで挟んでしまった!踏んじゃった!などなど、色々な原因で壊してしまう事があります(;´Д`)
数え切れない種類のルアーや、釣りを行う環境も様々、最初は買い求めやすい値段のロッドで徐々に慣れて行きましょう♪
もっと良くロッドのことを知ってから選びたいと思う方は、硬さやテーパー(曲がり方)、リールに合わせたロッドの選択を考えてみるのも良いと思います。
ロッドには硬さ(パワー)がある 初心者向けの硬さは?
ロッドには、大きく分けて3つの硬さL(ライト)、M(ミディアム)、H(ヘビー)があります。更に7つの段階に別れ、UL(ウルトラライト)が一番柔らかく、XL(エクストラヘビー)が最も硬いロッドになります。
バスロッド(竿)の硬さ
- UL ウルトラライト ↑柔らかい
- L ライト
- ML ミディアムライト
- M ミディアム
- MH ミディアムヘビー
- H ヘビー
- XH エクストラヘビー ↓硬い
慣れてくると、使用するルアーとリールの種類、狙うバスの大きさやポイントなどでロッドに求める性能も変わって来ますが、最初はML(ミディアムヘビー)やMミディアムと言った扱いやすい硬さのロッドがおススメです。
基本的なルアーのアクションを学ぶのにも「M」や「ML」のロッドは、極端なクセが無く扱いやすいので先ずはこのあたりから使ってみましょう!
後編へ続く (ロッドの曲がり方・リールに合わせたロッドなど)
→「バスロッド(竿)を選ぼう! 後編 シリーズ 初めてのバス釣り(バスフィッシング) Vol.2」